タグ「久しぶりの再会」が付けられているもの

25年ぶり

  • 投稿日:
  • カテゴリ:

日本語教師になったときの同僚の数野さん(ちょっとばかり先輩)に25年ぶりに会いました。
数野さんは今は家具職人。仲間の陶器、織物などの作り手たちと一緒に青山で個展を開くという通知が来たのが2週間ほど前でした。昨日、当時の日本語教師仲間(というか、kaiを一緒に立ち上げた仲間で今もうちの役員)から連絡があり、一緒に行くことに。

久しぶりで会ったみんなは元気でした。特に、数野さんは25年ぶり。全然変わっていなかったのにも驚きましたが、ふと見た手の爪が真っ黒に変色し、すっかり職人の手になっていたのにも感銘を受けました。

個展があった青山も、25年前を思い出させてくれました。当時私たちは、六本木や神谷町のIBMなどの外資系企業で朝の授業を行ったあと、30分で戻って授業、というなかなか厳しいスケジュールで動いていました。そのとき、数野さんと山下さんという二人の講師がバイクを移動手段としていて、同じスケジュールが入っていた私たち講師も後ろに乗せてもらい、すっ飛び帰りをしたものです。このあたりはそのときのルートの一つでしたっけ。

こうして25年ぶりに誰かに会うと、時間の流れは本当に早いと改めて思い知らされます。大学を出て数年、という若者だった頃の仲間たち。お互い曲がりきったお肌や薄くなった髪には気づかぬふりをしつつ、再会を喜び合いました。

私たちが同僚だった頃は養成講座や検定試験などほとんどなく、それほどマイナーな職業を一時的であれ選ぶだけあって、ちょっと変わった人が多かったように思います。
数野さんのように、さっさと見切りを付けて違う道を選んだ人、しばらくとどまったものの、やはり他の道に移った人。いずれにせよ、残った人はそう多くはありません。

それにしても四半世紀。その間に、それぞれがそれぞれの道を進み、自分育てをしたのだなと感じました。

kazuno.jpg

私が買った、家具工房KAZUNO の作品。
ペーパーナイフと印鑑立て(中に朱肉が入っている優れもの)とカード立て。


原宿.jpg

ご存知、原宿通りです。ようやく街路樹も色づき始めたこの通り。
三連休初日のせいだからか、初詣もかくやと思えるほどの混み方でした。