Linus Bengtssonさん(スウェーデン) | 卒業後の進路 | カイ日本語スクール

Linus Bengtssonさん(スウェーデン)

日本語総合コース(2013年4月~2014年9月)

LINUS BENGTSSON

Q. 今は何をやっていますか?

建設の専門学校で造園の勉強をしています。実は学校には欧米系留学生は私も含め3人しかいなかったのですが、2人卒業したので私一人になってしまいました。アジアからの留学生はいるのですけど。ちなみに学校に在籍している学生は、全部で数百名になります。

Q. 造園とは珍しいですね。造園を勉強するために日本語の勉強を始めたのですか?

いいえ、日本に来た時は造園をやりたいとは思っていませんでした。ただ単純に、日本語を勉強したいと思っていただけです。カイで勉強して上級レベルになってきて、これから何をしようかと考えたのですが、もともと植物が好きでしたし日本は母国のスウェーデンとは気候が違うので、造園に興味を持ちました。

Q. なるほど。日本で専門学校に行こうと考えている人たちへ、何かアドバイスはありますか?

まず一番大切なのは漢字をちゃんと勉強することですね。今の専門学校で使っている教科書は900ページもある上に専門用語の漢字ばかりなので、最初その本で勉強した時は全然理解できず、友達とかに助けてもらいました。私はカイではレベル8まで進み、修了しました。カイでは最上級のクラスまで行ったといういうことになりますが、それでも非常に苦労しました。留学生の中には日本語のレベルが私よりも低い人も多くいるのですが、みんなとても苦労しています。やはり専門学校に行こうとするのであれば、最低でもJLPTのN2は必須だと思います。

Q. その他に大変だったことなどはありましたか?

実はクラスメートはほとんどが高校卒業したての若い人達なのですが、その人たちの日本語が日本語学校で習ったものと全然違うことにも驚きました。反対に先生は50代以上の男性が多く、彼らの日本語も違いましたし。最初は本当に分からないことも多かったのですけど、そのような環境に入ったら徐々に分かってくるようになるのはおもしろいです。特に学校が大阪なので、大阪の言葉も大変でした。

Q. 今後はどうする予定ですか?

専門学校はいまちょうど1年終わったところなので、あと1年あります。その後は日本で仕事をして、経験を積みたいと思っています。学校は建設の専門学校なので、建設関連の就職の情報は多いのですが、造園に関連する情報はそれほど多くなく、見つけるのは難しいです。ただ、いま授業をしてくれている先生方は造園関係の仕事をしている人ばかりでネットワークもあるので、いろいろ相談しながら仕事を探していきたいと思っています。

無事に日本で就職できるといいですね。リーヌスさん、インタビューに協力していただき、どうもありがとうございました。