- 2008年4月10日 07:49
花散らしの雨です。今年の東京の桜は終わりですね。
まだつぼみが膨らみかけた先月下旬、ドイツに行きました。
3月28日から30日にかけてドイツ南部のバイエルン州にあるエアランゲン大学にて
「日本滞在を視野に入れた日本語教育」というテーマで、第14回ドイツ語圏日本語教育
研究会シンポジウムが開かれたのですが...。
そこで「企業研修に備えて」というテーマで発表する機会をいただいたのでした。
かつての同僚で、今ケルン文化会館に勤めていらっしゃる沼崎さんのおかげです。
ドイツへ行くのも初めてなら外国での発表も初体験。躊躇するワタクシに「ここまで
続けてきたんだから、話したいことがあるはずよ。」と。その言葉で決心しました。
何か初めてのことに挑戦するのは、いつでもドキドキですね。
準備は足りているか。本番で失敗しないか。関係者の期待に答えられるか。
深夜のホテルの部屋でパワーポイントを修正しながら、心配がどんどん膨らんで肋骨
までも痛くなったりして。
翌日のドキドキのワタクシに「どういう展開になっても援護射撃するから、心配しない
でよー」と心強い言葉。その気になったワタクシは思いの外落ち着いて話すことができ
ました。
発表後、教材やカリキュラムの内容について多くの先生方からご質問やご指摘をいただ
きました。他の先生方の研究や発表を通して、海外で教えることの難しさや楽しさを感
じることができました。まさに大収穫の初挑戦。
エアランゲン大学の山中先生と日本語学の学生の皆様。シンポジウム参加者の皆様。
そしてケルン文化会館の沼崎邦子様。この春のワタクシの初挑戦は皆様のおかげで無事
終了です。ドキドキのチャンスを下さって、ありがとうございました!
帰国して桜満開の新学期。
初挑戦に挑むカイの先生方に、日本での生活を始める新入生の皆さんに、
「何かあれば援護するから、心配しないで挑戦してください」と、沼崎さんのように
力強く言いたい、ワタクシです。

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