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スピーチコンテスト05

  • 2005年3月11日 22:24

今日は、学内スピーチコンテストのため、朝から新宿文化センターへ。
いつもはテーマもなく自由でしたが、今年は「世界とのつながりを考える」というテーマで考えてもらったのが新しいところ。というのも、例のスマトラ沖地震の津波の一件は、カイにとって学生たちの国籍と重なりが多く、とても身近で、ぜひ何かの形にしたかったから。
この津波では、アジア〜欧米にかけて広く被害者が出たわけですが、戦争でも宗教でもなく純粋に人の命とつながりを考えさせられた、という点で、単に募金箱を回すということで終わらせたくなかったのです。

さて、そういう校長の思いに対し、学生たちも半分迷惑がりながら、よく応えてくれました。「なんだよ、そのテーマ。。。」と言いながら、やり始めたら結構その気になって、いいスピーチに仕上がっていたと思います。
今年の第一位は、上級クラスの豪州人リチャード・ブラックマンの「惨事をきっかけに人間は他の人のことを考え始める」という長いタイトル。「考えるということで人と人がつながる」という言葉が印象的。まっすぐテーマを直球で投げ返してくれました。まさに一位狙い、という感じでしたが、狙い通り、内容も一位にふさわしい出来でした。はい。。第2位は、中級クラスのフィリピン出身エファニエル「外国人は宝」。自由貿易協定から話しを起こし、「外国人ワーカーを<日本のために役立とうと来てくれている>と捉え、日本人に対して外国人を再認識するキャンペーンをはったらどうか」という具体的な提案までしてくれました。第3位はやはり同じフィリピンはルビーマリベスナバロの「フィリピンもチャンプラー」。人種の混在するフィリピンを沖縄のチャンプルに例え、今のフィリピンの若者の言葉が英語とチャンポンの『タガリッシュ」であることを教えてくれました。

みんなそれぞれに世界と自分をつなげる作業をしてみることで、新たに留学の意義を考え直してくれたことと思います。私自身もとてもいい刺激を沢山もらいました。みなさん、お疲れさまでした!!!

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