新しいフジン
- 2008年9月 3日 13:28
- 日本語
福田首相が突然の辞意表明。驚きました。
総理ともなると一般人には計り知れないほどのプレッシャーも葛藤もあるだろうとは思いますが、なにしろこのところ続いたもので、テレビにくぎ付けになりました。
その晩は何度も何度も首相の会見がテレビで流れる中、首相がなんどか「新しいフジンで」「新フジンで」、、と繰り返しており、「こういうのは外国人はわからないだろうなあ、、」と思ったものです。外国語としての日本語の何が難しいと言って、同音異義語の多さに他なりません。たった一文字、一音節の言葉ですら、いくつもあります。たとえば、
い:異、意、胃 か:蚊、香、可 き:気、木、機、黄、期 こ:子、小、個、戸、粉、、
英語にだって、b: be, bee c: see, sea she,,など、日本人に取っては似たような同音異義の単語はありますが、日本語ほどじゃありません。
さて、フジンに話しを戻すと、フジンの同音異義語でまず思い浮かべるのは、夫人とか婦人。日本語を学び始めて日が浅いような外国人のボキャブラリーにはあまりない単語ではありますが、○○夫人、という言い方は中級以上になれば知っています。そんな彼らに、この首相の会見はかなり???だったことでしょう。
おそらく、「新布陣」を「新夫人」と頭の中で変換してしまった外国人は、結構な数に上ったに違いありません。一体、なぜ、福田首相が奥さんの話しをするのか。
首相は確かに「新しい夫人を作ることに全力をあげたい」と言った。、、、たぶん、奥さんの問題があったに違いない、、、と思ったかどうかはわかりませんが。ひょっとして、どこか遠い国の特派員が特ダネ記事を母国に送信し、「日本の首相、家庭内の問題が原因で辞職。再婚相手を捜すことに専念か」などという見出しが新聞の一面トップを飾ることになったかも???????.....なんて、私の想像は勝手に広がって行ったのでした。
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