日本語研修
- 2008年10月 6日 06:35
- 学校
今日からぞくぞくと、企業の新入社員向け日本語研修が始まります。
そんな研修の一つで、リクルートスーツに身を固めた初々しい感じの若者達が、学校にやってきました。
新人研修には国籍やレベルはそれぞれですが、当然のことながらやる気満々です。この時期、どのような方向づけをするかがとても重要です。外国人社員ということで分け隔てするという意味ではなく、きちんと違いに対応しそれなりの手当てをすることは、彼らにとって会社への感謝や敬意、帰属意識につながります。
また、企業によっては採用時に多少の日本語ができるということで、ビジネススキルだけの研修に終わらせようとするところがありますが、これが大間違い。外国人が日本という異文化接触の少ない国で仕事をするのは、アメリカで日本人が仕事をする以上に厳しい部分があるのです。
考えてみてください。英検1級取った程度でアメリカで仕事がいきなりできますか。アメリカ社会とはほとんど接触なく、あるいは接触があったとしても学生という身分でしか接触がない日本人が、何の言語的トレーニングも受けずにいきなりビジネス英語の社会に放り込まれたとしたら。
今、世界中が人口減少に直面し、人材獲得競争に乗り出しています。そこでようやく勝ち取った優れた人材を輝かせるか腐らせるかは、企業の外国人人材登用に対するしっかりとした理念、ビジョンの有無次第でしょう。
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