オペラ「魔笛」
- 2008年12月14日 10:28
- 雑感
娘を連れて、ソウルオペラ「魔笛」を見に行きました。南アフリカのケープタウンにあるISANGO/PORTOBELLOカンパニーの公演です。モーツアルトの魔笛を南アフリカの民族音楽やゴスペル風のアレンジを加えた話題作。
なにしろ、あの有名な夜の女王のアリアの伴奏はマリンバ。魔笛(Magic Flute)はフルートではなく、なんとトランペット。しかもジャズ風。ちょっと考えられない組み合わせですが、それがまた実に違和感無く組み合わせられているのに感心しました。
実は、チラシに引かれて前売り券を購入したものの、一体どのような音楽なのか想像できず、若干不安な気持ちも抱え、その上、年末やることが山積みでコンサートなんか行っている場合じゃないだろうと、買ったことをちょっと後悔していたのですが、本当に行ってよかった。
このところ忙しくてすっかり乾ききっていた神経が森林浴をしたような幸せな気分になりました。
オペラというと西洋のものというイメージがありますが、南アフリカ発のこのオペラは、美しい、けれども飾り気のない力強さ、柔らかさ、暖かさを感じさせてくれます。料理はその国のお酒が一番合うように、彼らの歌声にはマリンバやドラムの音がよく合って、素晴らしい音楽の世界を作り上げていました。
年末のオペラ、大正解でした。
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