ミラノの日本語教室
- 2009年5月 1日 22:09
- 海外事情
ミラノ市内にある東洋学協会を訪問しました。
この協会は、パオロさんという、とてもエネルギッシュで有能なイタリア人男性が主催しています。数年前のサマーコース参加でうちを大変気に入ってくれて、それ以来のお付き合いです。今回、ミラノ出張に関しても色々とアドバイスをしてもらい、ことに娘のホームステイの件では大変お世話になりました。
東洋学協会は、ミラノ中心部から車で十分ほど北東に行ったところにあるのですが、並木のきれいな落ち着いた雰囲気の地域で、同じ界隈にはイタリアに初めてできたという寿司屋「ポポロ屋」さんもあります。
日本語教室も主催していて、ちょうど授業が始まったところだったので見学させてもらいました。4〜5人の大人の学習者を相手に、イタリア人の先生が、母語の解説を交えつつ日本語の表現を説明しているところでした。
日本の日本語学校では直接法が主流ですが、海外で大人が始める場合、このようにじっくりとサロンのような雰囲気で母語を使って教えて行くのもいいと思います。この教室には、仕事で日本語が必要な社会人や日本語専攻の大学生などが通っているのだとか。いまだにサムライ、ゲイシャなどステレオタイプなイメージがあるそうで、この協会では普通の日本の姿をテーマにした写真展を開催する等、日本理解の普及に努めています。
こんな風に、日本理解や日本語普及のサポーターが海外にいるというのは心強いし嬉しいものです。
左)オフィス周辺の通り 右)教室へ続く廊下(左は写真展に使った日本の風景)

コメント:0