料理学校の卒業作品展

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土曜日、服部学園さんの卒業記念料理作品展示会に行ってきました。
服部学園といえば、テレビでも有名な服部幸應氏が理事長を務める料理の専門学校です。
和洋中、と、製菓(製パン含)の部門毎に展示された作品を、一つ一つ見て回りました。

12時からの展示開始に間に合わせるために、学生さんたちが朝から作ったとのこと。
きれいに磨き上げられた最新の厨房設備を覗きながら、今朝からの準備はさぞ大変だったんだろうと、
午前中の準備の様子を想像してしまいました。

それにしても、料理とはまさに総合芸術の世界だということをまざまざと実感させられました。
いかにも段取り良くきっちり作られた作品、隅々まで神経を行き渡らせて計算通りに仕上がった作品が
ある一方、技の未熟さや段取りの悪さで、思った通りに行かなかったのが見て取れる作品もちらほら。

見かけについて言えば、特に製菓の作品には子どもの粘土細工と工芸品ほどの違いを感じたもの
さえありました。アイデアだけではごまかせない、日頃の鍛錬の差とでも言うか。

とにかく。相撲や柔道同様、伝統文化を継承するのが必ずしも日本人でなくなりつつある今、
出自さえ聞かなければ日本人と見まごうほどの味と盛りつけができる外国人が
こういうところから巣立って行くのでしょう。


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