日本語教師養成講座 | カイ日本語スクール

日本語教師養成講座

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日本語教師養成講座

<動き>を磨いて、授業を変えよう

10月秋の講座受講募集

2018年4月にリュニューアルしたカイ日本語スクールの養成プログラムは、おかげさまで第1期、2期を終了し、いよいよ10月第3期の募集を開始します。
 養成コースを終えて日本語教育の現場を目指す方や教え始めたばかりの方には、<実践力入門講座>で教えるための動きのポイントを伝授。実習とフィードバックが、毎回の授業で繰り返されます。なんとか教えてきたものの、これでいいのか「どうにも不安」という方には、<実践力プラス>で新しい授業改善の視点を加えます。どちらの講座も内容をブラッシュアップして開講です。

プログラム

日程

第1回 4月7日・14日・21日・28日
第2回 6月23日・30日・7月7日・14日
第3回 10月6日・13日・20日・27日

【お知らせ1】「どのクラスをとればいいか決められない!」という方

養成プログラム責任者が全コースの説明と受講の相談に応じます。(1時間程度)
ご希望の日時を3つお問い合わせフォームでお知らせください。担当者より3営業日以内に確定の返信をいたします。簡単な校内見学もご案内いたします。
例:9月3日(月)13:00-14:00 / 9月5日(水)18:00-19:00 / 9月13日(木)16:00-17:00


9月15日(土)15:00-17:00 カイ日本語スクール養成プログラム全体説明会
養成プログラムの内容はもちろん、最先端の日本語教育の情報や日本語学校の講師採用のポイントもお話しする予定です。ご希望の方には受講の相談も承ります。

【お知らせ2】差し替え授業、します!

1回だけどうしても出られない土曜日がある。そんな方のために、欠席せざるを得ない授業1回に限り、養成プログラム責任者がその授業の内容を差し替え授業として1時間のダイジェストで解説します。差し替え授業の実施は原則受講期間内に調整して行います。日時はその都度調整して決定。オンライン授業かご来校いただくか、ご都合によって決められます。

【お知らせ3】学びのネットワーク、ご招待します!

講座の期間中はグループメールを用いて、講師からの課題をお知らせしたり、質問や疑問をやりとりしたりして、オンライン上に学びの場を作ります。また修了後に希望者は<kai.net>という養成プログラム修了生のグループにご招待します。情報を共有して学びの仲間になりましょう。

実践力入門講座

日本語だけで教えるための<動き>に必要なポイントを6つのクラスに分けました。午前と午後と最大2クラスの選択ができます。

こんな人向け

  • 経験のない方・1年前後の経験の方。
  • 日本語を教え始めたので、上手になりたい。
  • 直接法で教えたい。
  • 採用面接に合格したい。

時間

午前:10:00-12:00 / 午後:13:00-15:00

受講料(税込み)

NAFL通信講座受講生割引5%OFF

午前または午後のいずれか1クラス 25,000円
午前および午後の合計2クラス 40,000円

午前クラス

クラス1. 導入のキホン - 初級文型(講師:松本知子)
8時間後のゴール
  • 学習者にとっての理解できる「やさしい文」がわかる。
  • それぞれの文型をどこで・どのように使われているか客観的に捉えられるようになる。
  • 日本語の文型を学生に説明する際に、学生が理解しやすい説明を考えるポイントがわかる。

これから教えることになる<初級文型>。私達日本人がそれぞれの文型をどこでどのように使っているのかを考えることで、まず日本語を外国語としてとらえることを目指します。そして、外国人学習者にとって日本語文法の難しいところ、間違えやすいポイントを知り、学生にどのように説明するかを学びます。

クラス2. 学生の間違い、直せますか。(講師:吉田幸世)
8時間後のゴール
  • 学生が自分の発話の正誤をはっきり分かるように指摘することができる。
  • 間違いを指摘して、自力で直すよう促すことができる。
  • 間違いの種類別に、それぞれの訂正の方法を1つ以上挙げることができる。

学生は「上手になりたい」と思ってきています。ですから、教師は間違っているところを「間違っている」と伝え、「どうすればよくなるか」を示さなければなりません。「フィードバック」と呼ぶこの行為は、文型や語彙、発音イントネーションうや漢字など、授業中にしばしば行われます。学生がよくする間違いを使ってどのようなフィードバックができるかを学びます。

クラス3. 初級向け応用練習の作り方(講師:諸岡正治)
8時間後のゴール
  • なぜ応用練習が必要なのかが言える。
  • どのようなことをするのが応用練習か言える。
  • 応用練習にはどんな種類があるか言える。

文型にはそれぞれ使われる場面があります。学生が実際にその場面に出会った時に、その文型が使えることをより確実にするのが、応用練習です。テキストにある会話をなぞって話すのではなく、学生が自分で言うべきことを考え、文を組み立てて話すことが大切です。このクラスでは授業の最後の部分となるオリジナルの練習活動が作れるようになります。

午後クラス

クラス4. 導入のキホン - 初級語彙(講師:諸岡正治)
8時間後のゴール
  • 学生が理解できる言葉で導入できる。
  • 学生にとって身近な話題や物、状況で導入できる。
  • 学生への理解確認をどのように行えばいいか、自分の言葉で説明できる。

直接法で語彙を教える時には、絵カードや写真や実物を見せるというやり方や、別の日本語に言い換えて説明するやり方などがあります。気をつけなければならないのは、意味がわかっても正しく使えるようになるとはかぎらないことです。クラスでは学生にとって<難しい語彙>と<易しい語彙>を知り、どのように説明すれば使えるようになるかを学びます。

クラス5. 学生にわかる指示、出してますか。(講師:松本知子)
8時間後のゴール
  • 学生に伝わる話し方のポイントが言える
  • 一斉活動の指示を出す時に注意するポイントが言える
  • 学生の理解を確認する時に注意するポイントが言える

授業で学生にしてほしいことを伝える時に気をつけるべきことは、学生に分かるように伝えなければならないということです。そして練習活動の指示を出すときには、「何を」「どのようにするかを伝えるだけでなく、ときには「何のために」やるのかも伝えなければなりません。その説明の仕方や動き方を、実際に繰り返しやってみることで覚えます。

【新規開講】クラス6. 教案を立てよう(講師:倉本文子)
8時間後のゴール
  • 実際の授業をイメージした教案がゼロから自力で立てられる。

その日の授業の目標を達成するための「設計図」が<教案>です。自分が何をどのように説明するか。どこでどのように動くか。もし時間配分が崩れたらどうするかなど、授業のシュミレーションをしながら練り上げた教案は、授業後にはみなさんの授業の記録となり、改善点を見つける重要な資料になります。8時間後には自分の動きが文字化された教案が書けるようになります。

実践力プラス講座(2、3年の経験のある方向け)

こんな講座

ベテラン講師の豊富な経験から授業を変えるアイディアが得られます。

こんな人向け

  • しばらく現場を離れていたのでブラッシュアップしたい。
  • これまでと違う授業ができるようになりたい。
  • 日頃感じている授業の疑問を解消したい。

内容

  • 午前・午後から1クラスずつ受講可能
  • 1クラス4回

時間

午前:10:00-12:00 / 午後:13:00-15:00

受講料(税込み)

午前または午後のいずれか1クラス 40,000円
午前および午後の合計2クラス 70,000円

* 実践力入門の受講者は5,000円引きになります。

午前クラス

クラス1. 語彙の教え方(講師:望月雅美)
8時間後のゴール
  • 語彙の意味の分析ができる。
  • 初級だけではなく中上級の語彙も教えることができる。

授業内で学生から出る突然の「AとBはどう違いますか。」この質問に頭が真っ白になるのは誰しも経験済みだと思います。この質問に答えるために文法解説書を広げてにらめっこしていませんか。そんな方は学生の「わからない」を「わかった」に変えるためのとっておきのツールを、このクラスで手に入れましょう。

クラス2. 反転授業を始めよう(講師:倉本文子)
8時間後のゴール
  • 反転授業とは何かが言える。
  • 反転授業を実施するコツが言える。
  • 反転授業の教案が書ける。

反転授業を2015年から本格的に初級と中級で反転授業を取り入れているカイ日本語スクールの導入・実践例をもとに、あなたの授業を「反転授業」に変えるコツを学びます。「反転授業って聞いたことあるけど、なんだっけ?」という方もご心配なく。最初の最初から説明します。「今教えているところで、反転授業なんてやってないから」という方。導入を始めた機関も増えてきていますので、やろうと思った時にすぐにできるようにしておきませんか。「反転授業を実施する予定」という方は、「パワポで作る授業動画」と合わせての受講をオススメします。

午後クラス

クラス3. 実践!読解授業(講師:望月雅美)
8時間後のゴール
  • 読解授業のデザインのコツがわかる。
  • 初級・中級・上級の読解タスクが作れる。

読解授業って単調になりがち。学生がなんだかつまらなそうにしていて気になっていませんか。「読解授業を変えたい!」と思っているあなたに、読むのが楽しくなるような読解授業のヒントを教えます。初級だけではなく、中級、上級レベルの読解授業も扱います。<読んで解答>だけではない読解授業を目指しましょう。

クラス4. パワポで作る授業動画(講師:内藤夕子)
8時間後のゴール
  • 動画の利点を知り、作成時の注意点を留意し動画を作ることができる。
  • 動画を1本ないし2本作成できる。

学校に通わずインターネット上の動画だけで日本語を身につける学生が増加しています。教師も自分の授業を動画化できれば、スマホやタブレットで何度も繰り返し見てもらえるので、必然的に学習時間の増加が期待できます。学習者がデジタル世代に変わろうとしている今、あなたの授業のデジタル化の最初の一歩をお手伝いします。