研究活動

2022

就労者に対する日本語教育(SJ)指導者育成研修モデルの開発
―モニター研修の検証を踏まえて―

2022年5月22日
日本語教育学会春季大会ポスター発表(オンライン開催)
品田潤子(BPC 研修サービス)・倉本文子(カイ日本語スクール)・近藤彩(昭和女子大学)・金孝卿(麗澤大学)・住吉尚子(ARC 東京日本語学校)・多田苗美(神田外語キャリアカレッジ)・小笠恵美子(昭和音楽大学)

評価方法改善の試みー期末テストをなくすことができるか(分科会内実践紹介)

2022年2月26日
令和3年度日本語学校教育研究大会
中村雅子(カイ日本語スクール)

デジタルボードを使用したオンラインと教室のハイフレックス授業の実践(口頭発表)

2022年2月27日
令和3年度日本語学校教育研究大会
内藤夕子・吉田幸世(カイ日本語スクール)

初級終了レベルの就労者向け日本語授業 —ケース学習授業の実践—(口頭発表)

2022年2月27日
令和3年度日本語学校教育研究大会
倉本文子(カイ日本語スクール)

2020

就労者に対する日本語教育(SJ)における人材育成の課題― 指導者Can-do Statements の記述と活用を通して―

2020年5月7日
日本語教育学会春季大会
品田潤子(ビジネスプロセスコミュニケーション 研修サービス)・近藤彩(麗澤大学)・金孝卿(早 稲田大学)・倉本文子(カイ日本語スクール)

2019

「日本語学校ICT化_やってみた」の次は?(トーキングショップ)

2019年8月3日
日本語学校教育研究大会
倉本文子・内藤夕子・吉田幸世

留学生のための就労準備プログラムのデザインーケース学習を取り入れた授業実践の報告(口頭発表)

2019年8月4日
日本語学校教育研究大会
児崎静佳・倉本文子

初中級を対象としたキャリア教育教材-自分の価値観に気づき社会性を獲得する(ポスター発表)

2019年8月3日
日本語学校教育研究大会
大山シアノ他6名

日本語学校等の日本語教師のための学び直し講座開設等

2017年〜2019年
文化庁「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業」、「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」
平岡憲人(清風情報工科学院)影島知香子(横浜デザイン学院)大山シアノ(カイ日本語スクール)肥田野美和(東京国際大学付属日本語学校)大和佐知子(専修学校久留米ゼミナール)平岡佳梨子(ATOWA)など

2018

CBLの成果と課題

2018年9月9日(東京大会)、2018年10月14日(京都大会)
文化庁日本語教育大会
中村雅子、松尾恵美

教師が自分で作るデジタル教材いろいろ

2018年9月9日(東京大会)
文化庁日本語教育大会
吉田幸世、内藤夕子

文書作成ソフトのクラウド機能を利用した機能語授業

2018年8月7日
日本語学校教育研究大会
窪田晃子、吉田幸世、内藤夕子

留学生の就職状況の変化と日本語教育機関におけるキャリア支援の試み

2018年8月4日
ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会
大山 シアノ(カイ日本語スクール) 桑原 里奈( 文化外国語専門学校)

2017

中級日本語学習者を対象とした反転授業の実践と評価

CASTEL/J 2017 IN WASEDA
高橋薫 倉本文子 山本弘子

CBL(Community Based Learning)の実践ー地域との協働活動で得たものー

平成29年度日本語学校教育研究大会
中村雅子 アンドレアゴッバド 松本知子

字形の認知に着目した初級漢字補助教材「ちょこっとかんじ(チョコかん)の開発と実践」

平成29年度日本語学校教育研究大会
吉田幸世 松尾恵美 野口百合英

反転授業を取り入れた初級文法授業のデザイン-話す練習を増やす取り組み

平成29年度日本語学校教育研究大会
倉本文子 横田希

2016

タブレット端末(iPad)学内全面導入実践報告ー大変だったこと・よかったことー

平成28年度日本語学校教育研究大会
中村和弘 内藤夕子 リーヘリックス

2015

研修・授業改善へのインストラクショナルデザインの適用 – 事例発表

2015年1月23日
ソフトウエア技術者協会(SEA)
児崎静佳 齋藤潤一 倉本文子
http://sea.jp/SIGEDU/forum.htm

2014

初級授業教材のデジタル化
〜iPhoneを使った遠隔操作〜(デモンストレーション)

2014年8月4日
日本語学校教育研究大会
諸岡 正治

文構造を体系的な図式で示す新たな文法解釈に関する検証
ー初級学習項目を江副文法で図式化するー

2014年7月11日
シドニー日本語教育国際研究大会2014
大山シアノ・桑原里奈
https://icjle2014.arts.unsw.edu.au/jp/program?id=584&t=ppid

ビジネス日本語教育における「説明する力」の育成トレーニング
〜外国人社員を対象とした実践例の報告〜(ポスター発表)

2014年
実践研究フォーラム
児崎静佳・斉藤潤一

2013

電子黒板の教材開発
ー教室のデジタル化に向けてー(デモンストレーション)

2013年8月6日
日本語学校教育研究大会
内藤夕子 吉田幸世 窪田晃子 松本知子

初級日本語学習項目の江副文法による分類調査

2013年6月
言語文化と日本語教育 45号 (2013) 研究発表要旨掲載
大山シアノ

2012

初級日本語学習項目の江副文法による分類調査

2012年11月28日
第45回 日本言語文化学研究会
大山シアノ

江副文法の分類と体系化の試み(ポスター発表)

2012年8月18日
2012年日本語教育国際研究大会
大山シアノ・山本弘子・桑原里奈・川島若菜(カイ日本語スクール)、森恭子(新宿日本語学校)、平岡憲人・阿部卓史(清風情報工学院)

平成23年度財団法人言語教育振興財団助成金研究
「社会文化能力を含んだ言語運用能力の習得のための「観察力」育成〜日本語で機能する人材育成のために〜」

2012年5月31日
財団法人言語教育振興財団
カイ日本語スクール講師全員

ビジネスパーソンを対象としたコミュニケーショントレーニングの試み
〜授業開発の過程と実践結果〜

2012年
2012年日本語教育国際研究大会
児崎静佳 倉本文子 斎藤潤一 松本知子

研修生の為のコミュニケーショントレーニング

2012年
ビジネス日本語研究会
児崎静佳 倉本文子 斎藤潤一 松本知子

2011

江副文法による文構造を可視化した授業実践

2011年12月3日
第43回 お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
大山シアノ

2010

コロケーションで学ぶ語彙習得のためのPODCAST教材

2010年8月
平成21年度文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」研究
内藤夕子 酒井理恵子 松本知子 諸岡正治

上級会話分析型授業の試み~語用論的知識の向上を目指して

2010年8月
平成22年度日本語学校教育研究大会(自由発表)
松尾恵美 松本直美 中村雅子

目標達成のための教材『初級でCAN-DO!』の開発と実施

2010年8月
平成22年度日本語学校教育研究大会(ポスター発表)
齋藤潤一 旦忍 宮城奈々江

2009

上級日本語学習者のための「問題解決能力トレーニング」

2009年
財団法人 言語教育振興財団, 研究成果報告書
大山シアノ 大久保喜雄

2008

非言語トレーニングに向けた新たなアプローチ
~『キャラクター会話』の開発を通して

2008年8月
平成20年度日本語学校教育研究大会(自由発表)
松尾恵美 山本弘子

問題解決能力を養うための日本語授業の試み

2008年7月
第36回 日本言語文化学研究会
大山シアノ 大久保喜雄

2007

シャドーイングの効果的な学習法・指導法を求めて

2007年8月
平成18年文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」研究
齋藤仁志 深澤道子 酒井理恵子 中村雅子

短期滞在学習者は何を必要としているか
-毎月開講コース改変にあたって-

2007年8月
平成19年度日本語教育学会実践研究フォーラム
大山シアノ 齋藤仁志

グループレッスンで行うシャドーイング -実践報告-

2007年5月
平成19年度日本語教育学会春季大会(ポスター発表)
齋藤仁志 深澤道子 中村雅子 酒井恵理子

2006

学習者の発信力向上に向けた支援〜「談話室」の試み

2006年5月
平成18年度日本語教育学会春季大会(ポスター発表)
深澤道子 河北祐子

シャドーイング教材の開発とその効果

2006年3月
平成17年文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」研究
齋藤仁志 吉本惠子 深澤道子 小野田知子 酒井理恵子

2005

教育現場改善のための教師の受信力と発信力の向上
〜教師の意識や態度の変容を目指す〜

2005年5月
平成16年度国立国語研究所日本語教育 上級研修 修了発表
中村和弘 松尾恵美 増田アヤ子 野口百合英

2004

中級レベルにおける作文授業の改善
〜日本人サポーターの支援を受けた作文授業〜

2004年4月
2004年度 財団法人言語教育振興財団助成研究
吉本惠子 松井玲子 小川美由紀 桑原里奈 梨本順子

日本語学校における就学生援助に関する協働プロジェクト
〜ピアサポートを応用した母語別交流会の試み〜

2004年3月
平成15年度文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」
吉本惠子 山本弘子 竹内瀧子 松本直美 深澤道子 アルバーディング聖子 小野田知子 東谷信一郎

学習者の自発的発話を引き出すための考察

2004年3月
平成15年度国立国語研究所日本語教育上級研修 修了発表 共同研究
中村雅子(カイ日本語スクール) 正田桜子(システム桐葉外語)

2003

日本語学校中級レベルにおける作文
〜日本人サポーターの支援を受けた作文授業〜

2003年12月
平成15年度国立国語研究所短期研修 日本語学習をとらえなおす – D分科会「主体的な学びに対する他者へのかかわり」発題
吉本惠子

日本語学校における就学生援助に関する協働プロジェクト
〜ピアカウンセリングを応用した母語別交流会の試み〜

2003年3月
平成14年度文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」
吉本惠子 山本弘子 中野慧理 竹内瀧子

初級後半期における自己表現授業

2003年3月
平成14年度国立国語研究所上級研修 修了発表
倉本文子

教師と学習者の協働によるスピーチとディスカッションの授業
〜活性化を目指した授業のプログラム化と教師のスキルの意識化〜

2003年3月
平成14年度国立国語研究所上級研修 修了発表 共同研究
吉本惠子 河北祐子 深澤道子

2000

日本語学校を対象とした日本事情・日本文化に関する学習ニーズ調査

2000年3月
平成11年度文部省補助事業「教材等研究・開発等」
三角友子 山本弘子

1998

日本語学校の受け入れ問題〜始期の回数を中心として

1998年3月
平成10年留学生教育学会第1回大会発表
山本弘子

日本留学希望者の日本語能力評価法を確立するための基礎調査

1998年3月
平成9年度文部省補助事業教材等研究
松尾恵美

1997

文化学習を目的にしたマルチ・ロールプレイ
〜歓迎パーティの作成と実践報告〜

1997年8月
’96年ネット日本語研究会発表
三角友子 山本弘子 松尾恵美

初・中級日本語学習者に向けたビデオ・カルチャーアシミレータ−の作成及びトレーニングの実践報告

1997年4月
’96異文化コミュニケーション研究会SIETAR JAPAN大会研究発表
三角友子 山本弘子 大森雅美 鴻野豊子

日本語教育施設での異文化交流の実践及びその評価に関する研究

1997年3月
文部省科学研究費奨励研究(B)、課題番号 07907023
山本弘子

学習不適応者に対する効果的な学習カウンセリングを探る〜事例研究を通して

1997年2月
平成8年度文部省補助事業カウンセリング研究
行田悦子

1996

上級日本語学習者に向けたカルチャー・アシミレーターの作成・試行

1996年10月
日本語教育学会秋期大会発表
三角友子

日本語学習を阻む要因の調査

1996年2月
平成7年度文部省補助事業カウンセリング研究
行田悦子

非漢字圏学習者のための漢字学習教材及びカリキュラムの研究
〜自律学習支援プログラム〜

1996年2月
平成7年度文部省補助事業教材研究
中野慧理

1995

外国人の生活適応に関する調査(研究活動(2))

1995年2月
平成6年度文部省補助事業カウンセリング研究
中野慧理 竹内瀧子

1994

グループ学習を通して見た学習者の自立の可能性

1994年2月
国立国語研究所日本語教育長期研修研究論文
山本弘子

グループによる自律学習トレーニング〜教材の作成と実践

1994年2月
国立国語研究所日本語教育長期研修研究論文
中野慧理

1993

自律学習実験授業に見られる教師の意識変化

1993年2月
平成4年度文部省補助事業教材研究
吉田則子

1992

外国人学生の生活、適応に関する個別面接調査

1992年2月
平成3年度文部省補助事業カウンセリング研究
中野慧理 竹内瀧子

報告書・論文

日本語学校から見た評価の観点の見直しーヨーロッパ共通参照枠の視点からー

1992年2月
2008年1月 日本語教育学会誌「日本語教育136号」(寄稿)
山本弘子

日本語学校における教員養成の実践力とは何か(実践報告書)

1992年2月
平成14年度文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」
共同研究(新宿日本語学校/インターカルト日本語学校/カイ日本語スクール)

日本語学校における就学生援助に関する恊働プロジェクト
〜ピアカウンセリングを応用した母語別交流会の試み〜

平成14年度文部科学省補助事業「教材等研究・開発等」
単独研究(カイ日本語スクール)