日本語教師養成講座

日本語教育能力検定試験合格の次は、
教えるための力=<実践力>をつけよう

NAFL日本語教師養成プログラムをご受講の方へ

2020年春開講、受講生募集開始!

昨年は4月の特定技能の開始に始まり日本語教育界隈に大きな変化があった1年でしたが、日本語教育への需要は今年より一層高まるだろうと思われます。日本語教師の国家資格化についても議論が進められることになる今年のうちに現場デビューして、しっかりとした実践を積み重ねておきましょう。

<実践力入門講座>は、養成コースを終えて日本語教育の現場を目指す方や教え始めたばかり、教師歴0年から3年の初任向け講座です。教えるための動きのポイントを伝授。実習とフィードバックが、毎回の授業で繰り返されます。

日程

第1回2月29日、3月7日、14日、*20日(3連休の初日の金曜日)
第2回6月27日、7月4日、11日、18日を予定
第3回10月・11月を予定

【お知らせ1】「どのクラスをとればいいか決められない!」という方

養成プログラム責任者が全コースの説明と受講の相談などなんでも相談に乗ります。ご希望の日時を3つお問い合わせフォームからお知らせください。担当者より3営業日以内に確定の返信をいたします。

【お知らせ2】1日の欠席分は振替えできます!

1回だけどうしても出られない土曜日がある。そんな方のために、欠席する授業1回に限り、養成プログラム責任者がその授業の内容を振替授業として1時間のダイジェストで解説します。振替授業は原則受講期間内に調整して行います。日時はその都度調整して決定。学校に来ていただいてもかまいませんし、ご自宅からオンラインで受講していただくこともできます。

【お知らせ3】学びのネットワーク、ご招待します!

講座の期間中はグループメールを用いて、講師からの課題をお知らせしたり、質問や疑問をやりとりしたりして、オンライン上に学びの場を作ります。また修了後に希望者は<kai.net>という養成プログラム修了生のグループにご招待します。情報を共有して学びの仲間になりましょう。

実践力入門講座:初任(0年から3年)向け・420時間養成講座修了生・NAFL通信講座受講生向

日本語授業への最初のステップは入門講座から始めましょう。日本語だけで教えるための<動き>に必要なポイントを各クラスに分けました。午前と午後と最大2クラスの選択ができます。

こんな人向け

  • 日本語を教え始めたので、上手になりたい。
  • 直接法で教えたい。
  • 採用面接に合格したい。

時間

午前クラス(クラス1〜4)10:00-12:00
午前クラス(クラス5〜7)13:00-15:00

受講料(税込み)

NAFL通信講座受講生割引5%OFF

午前または午後のいずれか1クラス25,000円
午前および午後の合計2クラス40,000円

午前クラス

クラス1. 導入のキホン – 初級文型(講師:松本知子)

8時間後のゴール

  • 学習者にとっての理解できる「やさしい文」がわかる。
  • それぞれの文型をどこで・どのように使われているか客観的に捉えられるようになる。
  • 日本語の文型を学生に説明する際に、学生が理解しやすい説明がわかる。

どのクラスを取ろうか迷う方はこのクラスからスタートするのがオススメ。私達日本人がそれぞれの文型をどこでどのように使っているのかを考えることで、まず日本語を外国語としてとらえることを目指します。そして、外国人学習者にとって日本語文法の難しいところ、間違えやすいポイントを知り、講師のデモを見ながら学生への説明の仕方を練習します。

クラス2. 学生の間違い、直せますか。(講師:吉田幸世)

8時間後のゴール

  • 学生が自分の発話の正誤をはっきり分かるように指摘することができる。
  • 間違いを指摘して、自力で直すよう促すことができる。
  • 間違いの種類別に、それぞれの訂正の方法を1つ以上挙げることができる。

教師は授業の中に学生が間違ったところを「間違っている」と伝え、「どうすればよくなるか」を伝えなければなりません。文型や語彙、発音イントネーションや漢字などの間違いをどのように訂正すればいいのか。代表的な間違いを例に挙げてその方法を学びます。

クラス3. 教案をたてよう(講師:倉本文子)

8時間後のゴール

  • 1コマの流れをイメージした教案がたてられる。
  • 次の授業のための改善点のポイントがわかる。

その日の授業の目標を達成するための「設計図」が<教案>です。自分が何をどのように説明するか。どこでどのように動くか。もし時間配分がずれたらどうするかなど、授業のシュミレーションをしながら練り上げた教案は授業後にみなさんの授業の記録となり、改善点を見つける重要な資料になります。

クラス4.【ICT】授業に変化を加えよう(講師:内藤夕子)

8時間後のゴール

  • Quizletを使用した漢字練習を体験して、Quizletで教材が作れる。
  • googleフォームを使ったテストが作れる。
  • google Driveを使ったピアラーニングを体験し、授業で運用できる。

日本で学ぶ学生の多くはコンピュータがなくてもスマホは持っている昨今、ネット上にある様々な素材を日本語の授業の素材にしたり、アプリやソフトなどを使って授業にICT(Information Communication Technology)を導入することは、日本語教育の中でも徐々に当たり前になってきています。ただ、「やらなければならない」「面白そうだ」と思っていても、最初の一歩が難しいのも、また自然なこと。そこで2015年から全校でiPadを導入し、日々いろいろと実践してきた我々がその最初の一歩をお手伝いするクラスを開講することにしました。興味はあるけど一人じゃできない。そんなICTの超初心者を歓迎します。

午後クラス

クラス5. 学生にわかる指示、出してますか。(講師:松本知子)

8時間後のゴール

  • 学生に伝わる話し方のポイントが言える
  • 一斉活動の指示を出す時に注意するポイントが言える
  • 学生の理解を確認する時に注意するポイントが言える

授業で学生にしてほしいことを伝える時に気をつけるべきことは、学生に分かるように伝えなければならないということです。そして練習活動の指示を出すときには、「何を」「どのようにするかを伝えるだけでなく、ときには「何のために」やるのかも伝えなければなりません。その説明の仕方や動き方を、実際に繰り返しやってみることで覚えます。

【NEW】クラス6. 異文化スキルを身につけよう(講師:倉本文子)

8時間後のゴール

  • 異なる文化や価値観を受け入れるための観点を持つことができる。
  • 内省を通した<学び>を体感できる。

日本語学校の教室は多様な文化が存在する世界。文化が異なることが原因で、教室内にはいろいろなトラブルが起こることがあります。その運営をする教師には異文化を調整する力が必要です。異文化間に起こるケースを材料に、ご自身の異文化に対する考え方に気づいてみませんか。

クラス7.【ICT】パワポで作る授業動画(講師:内藤夕子)

8時間後のゴール

  • 動画の利点を知り、作成時の注意点を留意し動画を作ることができる。
  • 動画を1本作成できる。

学校に通わずインターネット上の動画だけで日本語を身につける学生が増加しています。教師も 自分の授業を動画化できれば、スマホやタブレットで何度も繰り返し見てもらえるので、必然的に学習時間の増加が期待できます。宿題や復習に利用してもらえるような動画を手軽に作れるようになって、他の講師と差をつけちゃいましょう。