新型コロナ感染症に対する現在の対応策(2020年10月12日現在)

カイ日本語スクールでは、新型コロナ感染予防対策として、ブレンド型で授業を行っております。2020年夏学期は、各クラス平均週1回程度の登校日を設け、学生たちが密の環境を作らないように気を配りました。また、更なる感染対策を講じ、2020年秋学期からは、各クラス平均週2-3回の登校日を設けることになりました。

現在校内では、以下のような対策を行っております。

  • 三密回避のため、1教室の定員数を半分程度に削減。
  • スタッフ間の三密状態、通勤による感染リスクを軽減させるため、リモートワーク制度を導入し、分散出勤を実行。
  • 教師と学生全員にマスク着用を義務付け、全員にフェイスシールドを配布。(会話練習の際は、フェイスシールド装着必須)
  • 学生は登校前に、専用のアプリでヘルスチェックを行い、その上で、登校時にも体温測定。
  • 学校の入口と各教室に消毒用アルコールを設置。登校時の手指消毒及び教室使用後の机等の消毒を促す。
  • 1日数回、スタッフが校内の設備をアルコール消毒。
  • 受付カウンターにアクリル板を設置。今後教室内にも必要に応じ、同様の設備を導入予定。

登校日以外は、カイの豊富なデジタル教材を活かして、オンライン授業を行っております。これにより、まだ入国が許されない海外在住の学生も参加できるようになり、あらゆる状況の学生に、カイでの勉強を楽しんで貰っています。